(財)埼玉県中小企業振興公社発行の会報誌「アクセスさいたま」で、ネットショップ向けの連載をしています。来月号では、ネットショップで売上げを上げるための秘訣を公開しています。
ネットショップ繁盛記
ホームページで販売などをしている企業向けの連載で、お陰様で今年で2年目を迎えています。今月号では、ネットショップで売上げアップのための秘訣「顧客導線」について解説いたしました。
顧客導線とは、ネットショップで利用者がどのようにサイト内を回遊し、注文をするかをたどった経路のことです。
多くのネットショップでは、アクセス→商品ページ→申込み画面→送信 という最低でも4ステップを踏まなければ、買ってもらうことはできません。B2Bの場合で問い合わせを引き込む、という場合でも、勿論ほとんど同様です。
ですから、この導線に不自然さがあったり、違和感を感じさせるような設計になっていますと、顧客はすぐに
戻るボタン
などで、出ていってしまうわけです。
したがって、来月号ではこの導線について、いかに考察するか、そのポイントは?などを具体的に解説しています。抽象的に「こうすべきだ」ではなく、具体的な手順を解説しています。実行すれば売上アップ、問い合わせ数増加が大いに期待できるわけです。
実際のデータも掲載してあります。
会員でない方でも、実際に公社ビルで閲覧は可能です。良かったら問い合わせてみて下さい。
2006年01月06日