今日は大学で講義でした。大学では70名に一斉にPCの操作をしてもらう実習なので、マイクを使ってでの講義です。それほどまでの大人数をいっせいに指導するにはあるコツがあります。
人がたくさんいればいるほど、操作につまづいて足並みがそろわなくなる可能性が増えます。
私は講義中、重要な操作は3回復唱します。
しかし、それでもついていけない学生も出てきます。
これが、一般セミナーでしたら、さらに実力差まで広がって、収集がつかなくなることもあるでしょう。
しかし、優れた研修講師はそうはなりません。
どうつまづくか
を知っているからです。
つまりつまづくポイントがわかっていれば、そこであまりに先に行くような課題を指示しないようにしたり、つまづくそうなところはあらかじめテキストでも詳しく説明したりできるわけです。
私たちはどうつまづくかを知っています。
それが、研修専門の会社としてのこだわりです。
今日の授業も無事に全員課題を終えることができました。
皆さんもぜひ、教材.comの研修を一度ご体験下さい。
研修講師へのお問い合せ
http://www.kyouzai.com/
2005年11月30日