少し大きな会場になりますと、やはりマイクがあったほうが後ろの方にも聞きやすくなります。できる限り準備は抜かりなくしておきたいものですね。しかし、意外と知られていないマイクの電源。これがワイヤレスになりますと、また面倒です。
上の画像は、スピーカーと、タイピンマイクと、タイピンマイクのレシーバーです。
スピーカー →パソコンの出力端子へ
レシーバー →パソコンの入力端子へ
それぞれつなぎます。
さて、なお、マイクなのですが、スピーカー、マイク、それぞれ実は電源が必要です。
マイクの電源は、音をよく拾うために。
スピーカーの電源は、音を増幅させるために。
声という音声はそれほどまでに微弱な信号なのです。拾うのも出すのも電源が必要なのです(厳密には、出す場合はノートパソコンの出力自体が小さいからなのですが)。
ですから、ワイヤレスの場合は、音声を受信するためにも電源が必要ですから、写真のように、スピーカー、マイク、レシーバー、それぞれ電源が必要です。
そして、現場で電池切れが起きないよう、予備の電池を何本も用意しておくわけです。
あー、面倒!!!!でも、その苦労をすれば、両手が動かせ、後ろにも声がちゃんと届く、迫力のあるプレゼンテーションが可能です。
ちなみに、ワイヤレスマイクはヤフオクで3500円くらいでした。音声周りは、面倒ですがホント奥が深くて面白い!
2006年01月28日